ＬＴＶ（Life Time Value）とはご存知の通り、顧客生涯価値のことです。
通信、ＯＡ機器の販売において、ＬＴＶは年々減少傾向にあります。
これは、機器の交換サイクルが年々伸びてきたことや、リースを組まなくなったり、
中古を購入するなど、お客様の購買傾向に変化が生じたことが原因です。

この背景には、時代がネット社会・情報過多に移行したことによる、
情報という武器が活用できなくなったことが大きく影響しています。
多くの企業が顧客はあるけど売上が上がらないという、困った状況になっています。

今の電話機は皆さんご存知のように故障が少ないです。
壊れないので、お客様はリースが満了しても使い続けます。
「壊れたら考える」と言われて交換してもらえない状況を生んでいます。
ＰＬ法を絡めて、メーカーに在庫が無いですと言っても、反応が無い現状があります。

ＬＴＶを向上させるには、ビジネスホンユーザーにその他商品をクロスセルする必要があります。
複合機やＵＴＭ、サーバーにＬＥＤなどを提案して導入してもらうことで、
ＬＴＶが２倍３倍と拡大するのです。
皆さんも、当たり前に戦略を立てられてクロスセルを実行しようと顧客に提案を行っていると思います。
実際に、私のクライアントも実行されていたんですが、悲しいかな「売れない」のです！

２つ原因がありました。

　１．【売れる商品】の作り込みができていなかった。

　２．売れる販売方法を知らなかった。

実は、私がクライアントに提供したのはこの２つでした。
つまり、『売れる商品』の提供。
『売れる販売方法』の提供。
たったこれだけです。
その結果、 赤字社員で社長に最後通告されていたＭ君。
　　月平均売上４０万円が→指導後４ヶ月間の平均売上がなんと４００万円に！ １０倍増を達成！しました。

また、ＬＥＤなんか販売したことがなかった岩通一筋の社長６５歳が、３ヶ月間でＬＥＤを１３６０万円
売り上げてしまったのです！！ まあ、私もビックリの成果を生み出してくれました。

　そして年商で４千万円増を実現しました。

長年支払いで苦しまれた社長が、「半年で借金を返済できた！」 と、喜ばれていました。